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チャートは近い将来の株価がどうなるか?を予想する為にとても役立ちます。過去の株価をチャートに照らし合わせて分析する事もとても大事ですが、これから先にどういう株価を辿るのだろう?と予想を立てられてこそ意味があるのです。 私が本田技研工業株を売るタイミングとして見ているのが… いくつかありますが、一つは「寄り引け同時線(十字線)」が上昇トレンドで出現する事です。 売り、買いのタイミングをチャートで予想する時のヒントは決して一つではありません、ここでは例えばという意味で買った株が上がってきて「寄り引け同時線(十字線)」が現れ始めたら売り準備という事です。 とても書ききれないので順繰りに書いていきますが「寄り引け同時線(十字線)」は上がる株、下がる株どちらにしても相場の転換を表す事が多いからです。 あくまでもチャートは予想をつける為にあるものです。過去から学び将来に生かす物です。チャートを学問とせず稼ぐ為、利益を出す為、儲ける為に生かせてこそ本当に意味があります。 ちなみに今日の本田技研工業のローソク足は陽線(白いローソク)に上に長いヒゲ、下にやや短いヒゲが付いていました。「寄り引け同時線(十字線)」はチャートを参照していただけると分かりますが文字通りに「+」の形をしています。 なぜ、このローソク足が出ると売り(下げている時では買い)準備なのか? ローソク本体が極端に短くて上のヒゲと下のヒゲがくっついたような形をしているので「+」に見えるのです。これは買いの勢力と売りの勢力がほぼ同等になってきた事を表しているからです。 教科書通りにチャートは作られませんが、この寄り引け同時線は今まで買いが優勢だった(買われれば株価は上がる)株が売りとほぼ同等になってきたという意味です。しばらくすると上がったり下がったり(短いローソク足が短い上のヒゲと下のヒゲをくっつけてコマのような格好を作ります)いわゆる「もみ合い」がおこります。そしてその後、更に上げる株もありますが、下がる株もあるわけです。 だったら、一度ここで利益確定したほうがいいでしょうという事です。 ここでは売りの今の本田技研工業の売りのタイミングについてお話していますが、チャート上で私が一つのヒントにしているのが上がりつつも出現する「寄り引け同時線(十字線)」のタイミングです。 厳密にはここで売ってしまうとちょっと早い気もします。もう少し上がることも十二分にあるからです。それでも慎重にいくならば寄り引け同時線の出現と合わせて利益確定してもまずまずの投資と言えます。 本日の本田技研工業ではやや買いが優勢に思えます。もう少しすると今日のローソク足のローソク本体が短くなったような形が現れると思います。そこが売りの準備段階とも言えます。 数あるチャートの中で寄り引け同時線(十字線)だけで売買できるものではありませんが、あくまでも売りの準備という事でご理解下さい。 私の場合は自動売買ツールを最大限生かして寄り引け同時線が現れる前から利益確定ラインを証券会社の方に入力しておきます。後はローソク足の形を見て若干の売りのタイミングを微調整していくわけですね。 最後はマニュアルでの売り(自動売買ツールに頼らない)になりますが、万が一のことを考えてきっちりと売りの金額を指定しておく事は大切だと思います。
管理人:ひろゆき 「お金を手に入れるぞヽ(゚∀゚)ノ」ブログ |
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