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稼ぐ!貯める!投資しろ!!
 お金持ちになるための第二のステップ。

 私達のお父さんお母さん、おじいさんおばあさん世代は稼いで貯めるという事はとても一生懸命にしてきました。それが今の日本を作っていますし、勤勉な努力家という日本人のイメージの根幹になったのだとも思います。

 で、私達の親、その親世代は豊かでしたか?

 答えは…
 残念ながらぎりぎりの生活の毎日。だったのではないでしょうか?お金持ちになる方法論としては決して間違ってはいません。ただ次のステップに踏み出せなかった、それがぎりぎりの生活の正体だったのです。

 お金が入ったら先ずどうしますか?

 正解は「貯める」そう先ず貯める。収入-貯蓄でしたね。残ったお金は使って下さいな。使ったお金の残りを貯めようと思っても絶対に無理でしたよね。先ず貯める。貯蓄がどれほど大切な事かもうお分かりですよね。

 貯めたお金はどうするのが一番良いのでしょうか?

 恐らく親、その親世代は人生の一大イベントや大きな買い物の為にしこしこと貯めておいたはずです。いわゆる貯める為に貯めるという行為になっていたのではないでしょうか?

 高度成長時代は確かに貯めるという行為はかなり有効でした。というのも強烈なインフレ(物やサービスの値段が高くなる)の為金融機関の金利がべらぼうに高かったのです。金利が上がるたびに積みなおしたら家が買えたなんて話もウソではありません。

 話は現代に戻ります。

 今現在の貯蓄の持つ意味は親世代のそれとは異なっています。もちろん大きな買い物の予定があれば手を付けずに貯めておく事も必要でしょう。大きなイベントの為の貯蓄もあって良いと思います。

 貯蓄には実は2種類あります。

 1.余裕資金
 2.投資資金

 親世代はいわゆる全てを余裕資金として考えていたようです。預貯金の残高は多いに越した事はありませんが、インフレにおいてはがんばって増やそうとしないかぎり増えないお金以上に物やサービスの値段は早いスピードで上がり続けます。相対的に現金の価値は下がります(インフレリスク)。

 お金を手にしたら先ず貯める。その内訳は?

 強制できるものではありませんが預貯金の残高は100万円以上は不要だと思います。100万円すら無いという方は今一度ご自身の生活を振り返ってください。

 健全な財務状態であれば(家庭内が)働き続ける限り時間に比例して貯蓄の額は高くなるはずです。一定以上(私が考えるに100万円以上)は不要です。

 残りは投資資金とします。

 投資の具体的な内容は別記しますが、投資無くして豊かな生活は絶対にありえません。

 ちなみに私が投資を始める時の親の驚きようというか怒りというかは凄まじかったです。やっぱり投資という言葉だけでも結構なアレルギーなんですよね。

 ただし、投資をしたからと言って100%お金持ちになれるとは保障できません。が、お金持ちになった人は100%何らかの投資を行っています。

 「でも莫大な遺産を受け継いだら投資しなくてもお金持ちでいられるだろ?」

 半分は正解、でも半分は間違いです。

 お金を持っていればお金持ちです。でも私は預貯金の残高が高くてもお金持ちでない事実を分かっています。お金を何か別な物に変えるからこそお金が増えるのです。

 ここではお金持ちがほぼ例外無く通ったであろうステップを紹介しました。

 貯蓄-投資資金=余裕資金。

 貯めたお金で何を買うか?きらびやかな石の玉でも無く一シーズンしか履かないブーツでもありませんよ。貯めたお金で何を買うか?良く考えて!



管理人:ひろゆき
サイト名「お金を手に入れるぞヽ(゚∀゚)ノ」
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テーマ:節約・暮らしの知恵 - ジャンル:結婚・家庭生活

【 2006/10/14 22:02 】

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