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逆指値注文という味方

 株式投資でリスク管理の一つとして「逆指値注文」をコンテンツに取り上げました。実際私が使っている証券会社にも逆指値のシステムがあるので便利です。  


 上昇トレンドに乗ったときに自動的に買い注文が出せるという事や利益確定売りが自動でできるなどの利点もありますが、何と言っても逆指値が最も役立つ局面と言うのは…

株価の暴落でしょう。  


 ザラ場を常にチェックできないというサラリーマントレーダーにとっては家に帰ってPC開けたらびっくり!という事も一度や二度経験があると思います。  


 私はそういう意味で投資を始める前に先ずきっちりと自分がどこまでのリスクを負えるかを決めておくべきだと思っています。それを助けてくれるのが逆指値注文のようなシステムだと思うのです。  


 設定しておけば約定しない限りは手数料は一切発生しませんし、三優先のルールから言えば確かに約定する優先度は逆指値の場合低くなりますがそれでも大損はこかないわけです。ほぼ設定値に近いラインでの損切りがオートマチックで可能となるわけですから。  


 それに損切りは精神的な影響を受けます。下がればまた上がるだろう。上がれば、もっと上がるはず。そう言った主観に惑わされて売り時、買い時を逃がしてしまう物です。だからクールに金額を打ち込めばほぼその通りに実行してもらえる逆指値はリスク管理という点で私はどの銘柄を選ぶか?の次に有効な手段だと思うのです。  


 現在はネット証券各社はどこもとても安くなっています。価格競争ばかりが先行して他の投資関連サイトを見ても約定代金が○○万円ならここが一番安い等の比較が行われていますが売買手数料に隠れて証券会社の持つサービスの質が語られていないように思うのです。  


 私はマネックス証券を使っています。実はサイトにもたびたびマネックス証券は登場します。それは私が本当に良い証券会社だと思っているからです。自分で良いと思えないものは紹介できません。  


 マネックス証券は高いです。私の投資スタンスは超長期投資なのであまり苦になりませんが、短期売買派には不向きかもしれませんが、逆指値、ツイン指値など注文方法は充実しています。リーマントレーダーの一人として自分がPCを触れない時でも最悪の状態を自分の設定した額でスパッと切ってくれるというのはとても精神的な強みになっています。  


 もちろん安さ競争は大切ですが、目の前の手数料の安さだけでなく取引を行っている限り常に株価の変動の影響を受けるので逆指値などで最悪のラインを自分で決めておけるようになりたい物です。  


 ちなみにマネックス証券の場合指値だと更に手数料は割高になります。なので手数料を差し引いても納得の良く額で損切りラインを決定しています。つまり手数料が高くなっても損切りするにしても利益確定売りを出すにしてもさほどの影響はないわけです。  


 損切り上手になる一つの方法はこの逆指値だと思います(安い証券会社はたくさんありますがシステムとして逆指値やってるところは少ないです)サイトには分かる範囲で逆指値をやっている証券会社書いておきました。参考にしてください。  


 上手な損切りで次の利益確定売りに繋げましょう!


 管理人:ひろゆき


サイト名「お金を手に入れるぞヽ(゚∀゚)ノ」 http://richnasu.web.fc2.com/


「お金を手に入れるぞヽ(゚∀゚)ノ」ブログ http://richnasupoornasu.blog.2nt.com/

テーマ:初心者 - ジャンル:株式・投資・マネー

【 2006/11/18 19:14 】

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