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配当取り後の電力株、セオリー通りに権利落ち後の下落をこなしつつあるわけですが、今後の展開は?テクニカル的の解析、予想してみます。
持ち株でもある東電<9501>ディフェンシブ銘柄であるものの、やはり世界同時株安の影響は受けました。テクニカル的には「あ」を下値とし下がれば買いという展開が起こっている事がわかります。マネックス証券よりチャート引用 「い」「う」と(更にそれ以前にもあるが)底を確認した事になります。逆に高値の山は「え」「お」と山を2回確認しています。日足で見て「二点天井」(Wトップ)と言えば言えます。 当初予定していた、3月配当月で複数回売買を行えば手堅く利確できるだろうという予想は過去の物ですが、「え」「お」に2回の利確チャンスがあったこととなります。 「え」は納得の出来るものではありますが、その後の大幅な下落を受けまだホールドという姿勢を取りました。「お」に関しては値幅を考えると利確するには早いと結果的に現時点でホールドとなってしまいました。 世界同時株安を受けてからの戻りでは「お」が現時点で最も「高くなった」時期なのですが、まだ値幅が小さいなというのが私の考えです。薄利を掠め取るという意味では決して無駄ではないのでしょうけどもスタイルの違いというか、なんだかんだでホールドになりました。 含み益はありますが、満足できる額でないというのがホールドさせてしまった理由なのでしょう。 現在の株価(ローソク)は25日移動平均線の下に位置しています。その意味でトレンドは「下げ」と言えます。 「あ」を底としている事が分かりますので、それ以下には下げにくいだろうという考えです。2度、3度と「あ」で下げ止まっている事実から考えても下がっても「あ」で買いという現象が起こりそうです。いわゆる「底値は固い」という事です。 逆に「あ」を大きく割り込むことが恐いですね。配当後の売りを受けて下がるのはセオリーです。 特別驚く事ではありませんが、どうせならまた株価を上げてきて欲しい物。 直近の株価は上下にヒゲのある本体の小さなローソク(コマ)です。「弱気持ち合い」と言えます。が、株価そのものはじわりと上げています。 ただし、やや右肩を落とした25MAがありますので、戻っての戻り売りのターゲットにされ易いのも事実です。25MAを株価が抜けてきて始めてトレンドを上げてくると言えます。 天井の目安としては先ず、それ以前に「あ」を底とし、それ以下に下がらない事(これはかなり確実だと思う)。加えてやや下がる25MAを株価が上に抜けてくる事。そしてとりあえずは「お」に並ぶ事です。 上がっての「お」も戻り売り、或いは利確売りのポイントとなりやすいと思います。 ちなみに「お」は世界同時株安の後の上昇でもあり、同時に配当権利付き最終日前のピークでもあります。今は配当取り後の下落であると現状を認識しています。 株価(ローソク)が横ばいを続けたり、25MAまで戻って戻り売りに押され下落したとしても「あ」が底を支える格好である以上どこかで25MAとクロスオーバーします。私はその時が見極め時か?と思っています。 というのももし?二点天井とするならば「あ」はネックラインでもあり「あ」を下に抜けると本格的にトレンドを下げると考える事がセオリーだからです。 25MAを上に抜けて「お」を意識したローソクを見たならば手堅く利確というのも必要でしょう。 ただし、中長期という意味で電力株はホールドすべし、という考えならばまた別のスタンスで見るべきでしょう。
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