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下げが目立つ電力株。東京電力<9501>を例に買いと売り時を睨みたいと思います。
先ずはチャートから。 2月7日に高値更新をしてから利食い売りに押されて株価を落としています。その理由はいくつかあるようです。最後に列記しておきます。参考までに。 で、利確するには?どうしたら良いのか? 新規買いのポジションで言えば4100円前後での買いがベストだと私は考えます。その理由として、25日移動平均線(25MA)が右肩上がりである。いわゆる上昇トレンドだからです。 「今は上昇トレンドの目先の株価が下げている状態」と考えています。含み益がある状態ですが、その意味でまだホールドしています。 「あ」を見ると分かりますが、ちょうど25MAが下値支持を果たしている事が分かります。 いわゆる上昇トレンドでの「押し目買い」を狙うわけです。 実際の株価と価格帯別出来高を比較すると大きな下げ止まりの目安が2点ある事が分かります。 3900円付近「い」ラインです。ですが、25MAを下に抜ける格好となるので確率としては低いのでは?つまりここまでは下げないと私は考えています。 その上で25MAの位置も考えて、「う」ライン4100円前後が一つ目の大きな下げ止まりの節目となるのでは?と見ています。 大きな価格帯別出来高があり(前回の高値更新でのブレイクアップのポイント)ちょうど25MAが現在その辺りに有るからです。 16日のローソクは陰線でしたが、長いしたヒゲがある事が分かります。下ヒゲが25MAと接触しましたが、買い戻されているわけです。 そういった投資家心理を考えてもやはり4100円前後での買いが新規買いとして最適ではないかと考えます。 ではホルダーにとっていつ利確するのか? 仮に「う」ラインでの反転上昇を受けたとして先ずはN字型を描き、一つ目の節目が訪れます。前回の高値を越えるか?です。一度そこで利確というのが無難かもしれません。 実際、3月には配当月となるのですが、配当利回りは1.4%台と低く、長期ホールドで配当を貰うにはそぐわない銘柄となっています。 ですが、配当月にはかなりの株価上昇を見せるのも事実です。「う」ラインでの反発を受けた場合の利確ポイントは前回の高値と同等の位置。一度そこで利確、更に残りの株をその後の経過を見て売っていくというのがベターと考えます。 前回の高値を越えるか?に関しては何ともいえないからです。確かに配当利回りが低いので皮肉にも株価が上がれば上がるほど利回りが落ちてしまいます。 ただし、売られ、下がった東電<9501>も配当権利付き最終日までならば25MAで細かく拾えば利確チャンスが何回かある事が過去のチャートを見て分かります。 含み益がしぼむのを見るのは辛いのですが、今はまだ我慢のホールド、 25MA付近での反発を待ちます。2月末、或いは3月上旬に利確チャンスが来ます。もうそろそろと思います。 管理人:ひろゆき 「お金を手に入れるぞヽ(゚∀゚)ノ」ブログ ※投資その他の行為に関しては全てにおいて自己責任で行ってください。コンテンツに従って発生したいかなる不利益に関して一切の責任を負いません。 <東証>電力株が総じて軟調 利益確定売り続く、利上げも警戒 <日経>◇業績予想、際立つ慎重さ・四半期好調でも上積みせず |
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