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本田技研工業＜7267＞下げが目立ちます。ひょっとして三尊天井（ヘッド＆ショルダー）か？とも。つまりこれから下げトレンドに向かうかもしれません。ならば買いチャンスを探ります。ずばり4300円！それはなぜか？？？
先ずはチャートから。
本田技研工業＜7267＞の株価下落の背景には利食い売りが先行、円高を嫌気したといった経済的な問題もあるようです。 で、私は本田＜7267＞のチャートをどう判断してどう投資行動するべきと考えるか？ 三尊天井を形成したのでは？と考えています。大きな山が三つ。変形っぽいですが、真ん中が高く、両脇に小さく。 遅れて移動平均線がくるので、それが追いつく頃には何となく三尊天井っぽく見えてくるかもしれません。 二つ目の山で高値更新をしています。山三つ作って上昇のエネルギーが一度しぼむか？という感じも受けます。直近の株価（ローソク）を見ると上ヒゲがやや長い十字線が出ました（これ以上上がると思う投資家と限界と思う投資家が五分になった）。上ヒゲがやや長いので売りの勢いの方がやや強いのかもしれません。 前回の高値も更新できませんでした。これは投資家にとって心理的にダメージは大きいと思います。 十字線の後、空を空けて下げています。 下値支持線「あ」を今回の山（十字線）が越える事がありませんでした。 このままもし下がった場合、前回の山の麓であるライン「い」を下に抜けたら三尊天井形成と判断しても良いと思います。 ただし、直近の下げがかなりキツイので反発を受けて上がる可能性ももちろんあります。その場合、「い」が一つの節目となります。が、ここで買いに向かうのはギャンブルかな？とちょうど上げと下げの分岐点になるからです。 仮に下げて三尊天井を形成したならばどこで買いに向かうか？ 私は「え」付近 大きな価格帯別出来高に下支えされるか？ ですが、下げでのリバウンド狙いでの買い「グランビル買いの法則4」に相当しますので、慎重にするべきです。 売られすぎを示すＲＳＩなどを良く検討する必要があるでしょう。目先のローソクが底を打った形であることもとても大切です。 個人的には東電＜9501＞を来月くらいには売却し、その頃には本田＜7267＞が程よく下がっていて欲しいと願うばかりです。 今年一年というスパンで見るとホンダ、トヨタなどはやはり好調と見ています。安くなった自動車株は実はかなり買いチャンスであると考えています。 「お金を手に入れるぞヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ｣ブログ ※投資その他の行為に関しては全てにおいて自己責任で行ってください。コンテンツに従って発生したいかなる不利益に関して一切の責任を負いません。
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