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昨日は証券各社が堅調な動きを見せました。証券会社からの相場概況を知らせるメールにはファンダメンタルズ的な事が多々書いてありましたが、チャートから読んでも実は反発のポイント「グランビル買いの法則2又は3」であったことは明らかです。松井証券<8628>では買いチャンスを逃がしましたが、他の証券株ではどうなのでしょうか?私はカブドットコム証券<8703>買い注文を出しました。
証券各社共に買いのタイミングとしては「グランビル買いの法則2又は3」に相当するポイントが多かったように思います。実際、値上がり率ランキングでも上位ランキングしています。 ファンダメンタルズ的な部分での買いも多かったとは思いますが、ある程度は予想できた事です。(が、実際に買わなければ意味が無い) 松井証券<8628>を株価上昇を受けて買いに走るか?と言えば現時点では「スルー」というポジションを取る事に決めました。詳細はこちら。 では、出遅れ感のある証券株は無いのか?上がる余地のある証券株は無いのか?私はカブドットコム証券<8703>は上がるスペースがチャート上に有ると判断しました。 仮に株価が上昇したとして、売り時は「あ」ライン225000円付近だと思っています。とりあえずの上値の限界がその辺りと考えています。 「あ」ラインを上値離れした場合は更に買いのチャンスと言えます。が、一度きちんと(株価が上がると前提して)利確すべきだと考えています。 直近のトレンドは下げ、上値抵抗線である「い」を本日の陽線がブレイクアップした事が分かります。 その付近はちょうど「グランビル買いの法則2」に相当します。「う」参照。 右肩上がりの25日移動平均線とローソクの接触するところ、そこで反発が起こりました。 直近のローソクの下げ止まりは前々回の株価上昇である(その時点ではトレンドは微妙に下げだった)197000円付近である点も注目です。これ以上は下がらないと判断した投資家が多かったと考えます。 日足で見て安値2点を結んだ点、下値支持線「お」も考えますとちょうど25日移動平均線との反発が起こる「う」付近とほぼ一致していると考えられます。 松井証券<8628>との違いとしては株価が上昇する余地がカブドットコム証券にはまだあるという点です。上値「あ」までの距離があるという事です。 松井証券<8628>にはこれが現時点ではありません。もちろん明日以降上に離れれば問題ありません。がそれまではやはり積極的な買いは控えるのが無難とも思えます。 N字型の頂点までの距離があるカブドットコム証券<8703>なので、少なくとも上がると仮定するならば「あ」ラインを売り時として睨む事が可能なのです。 が、25日移動平均線を若干割り込むなど不安な要素も無いわけではありません。が、それは「え」ラインを逆に損切りラインとして捕らえる事で当てが外れた株はトレンドを割り込んだ時点で損切りというセオリーに則って売買を行えば傷は浅く済みます。 いずれにしても作戦は立ちました。上がっても売り、下がっても売り、売り時を睨みつつ、本日果たして株価は上昇するのか? 25日移動平均線付近の陽線の勢いを素直に信じたい気持ちになります。まだ1万人しか知らない、デキる男のちょいワル投資。8.4%の配当生活。 「お金を手に入れるぞヽ(゚∀゚)ノ」ブログ ※投資その他の行為に関しては全てにおいて自己責任で行ってください。コンテンツに従って発生したいかなる不利益に関して一切の責任を負いません。
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