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高値更新した東電<9501>ですが、新規買いのタイミングとしては4200円越えを果たしてからをお勧めします。それはなぜか?ブレイクポイントを中心にチャート解析してみます。
元気の良い陽線を立てて高値更新をした東電<9501>。他の電力各社も似たようなチャートです。が、本日はさすがに陰線が立ちました。これは十分予想できたことです。 更に注目すべきは前日の陽線の上ヒゲと本日の陰線の上ヒゲが持つ意味です。東電<9501>を例に取ると4200円がとりあえず現時点での上値の限界と考えて良いと思います(「あ」参照) 高値更新でのブレイクポイントは「う」を参照してください。奇しくも25日移動平均線を下値支持とし、跳ね返されるように上昇しました。大きな陽線の次も更に高値更新という事で買いが入り再び大きな陽線を立てたわけです。 出来高を見てもそれは分かります。本日の出来高は大幅に減少しました。 新規での買いが減少した事を意味します。つまり上値4200円(ローソクの天井が揃いました)として当分はそれ以上の上げは無いだろう?と予想することができます。 では利確が起こったとして一体どこまで下がるのか?私は4000円付近「う」ラインではないかと思っています。 4000円から4200円のレンジで上下すると。ちなみに「う」ラインは前回の高値で、上値抵抗線となっていたものです。それをブレイクアップ。すると下値支持線に早変わりです。 そうしている間にも直近の大きな陽線を受けて25日移動平均線は右肩上がりで株価に迫ってきます「い」参照。 上昇トレンドにある株価というのは25日(26週)移動平均線がある意味下値支持を果たします。○を参照してください。 4000~4200円での上下動を繰り返しつつ、右肩上がりの25日移動平均線と接触し、そこがブレイクアップのポイント、つまり新規買いのポイントになるのでは?と考えています。 それ以前に4000円を底値として買うというスタンスもありますが、あくまでも「逆張り」になってしまうので、好き好きはあると思いますが、公にはお勧めしません。 「お金を手に入れるぞヽ(゚∀゚)ノ」ブログ ※投資その他の行為に関しては全てにおいて自己責任で行ってください。コンテンツに従って発生したいかなる不利益に関して一切の責任を負いません。
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