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下げの厳しいコクヨ<7984>ですが、「グランビル買いの法則4」で買いのポイントを解析してみたいと思います。まだ買いチャンスとしては少し早いかな?と…
机が売れないという事で株価がどんどん下がるコクヨ<7984>。いつ下げ止まり反発するのでしょうか?反発を狙った買い「グランビル買いの法則4」にはまだ少し早いというのが私の解析です。 25日移動平均線との乖離が大きくなりリバウンドで戻るはずというのが買いの法則4の主旨です。実際「え」を見ると乖離率はほぼ10%近くありまる。ところがこの移動平均乖離率はそれほど信頼できる指数でないのでこれだけでは「25日移動平均線と大きく離れました」という事実を知るというレベルだと思います。 「お」のリバウンドと比較すると分かり易いのですがローソクに底を打って反発を期待させるローソクがいまだ出ていない事が分かります。「お」のリバウンドの場合、下がりながらも所々に陽線が出現しています。そろそろ反発かな?という兆しと見ていいわけです。 更に「毛抜き底」や「長い下ヒゲ陽線」など底を打った、買いが優勢になったというシグナルが出ているわけです。 今回の「え」ではまだ下げの途中という印象を受けます。あまりに陰線の勢いが強いからです。乖離率自体は大きく離れている物のもっと下げそうです。少なくとも直近のローソクからは底を打ったとも反発が起こりそう?ともとれません。 話しは先に進みますが仮に反発が起こり買い、その後どこで売るか?は「あ」ラインの延長線上と考えてよろしいかと思います。右肩下がりの25日移動平均線付近になるはずです。軽く越えてGCが起こる事もありますが、やがて失速する事は目に見えています。上がっても25日移動平均線付近での緊張感は緩めない事です。 RSIで買いの法則4を解析してみます。 実際に11月17日の買いポイントではRSIがかなり大きく下がってから買われています。それを考えると確かに今回の下落も大きい物の25%付近での買いはまだまだ早すぎと考える方が正しいように思います。 上記しましたが、直近のローソク足からも買いのシグナルは全く出ていません。11月17日を参考にするならばそれとほぼ同程度までRSIで売られすぎと示されるまで待っても良さそうです。 ただし、株価が下がりつつ、3本連続の陰線が出現しました。低値圏での3本連続陰線自体は下げのシグナルではありますが、その後のローソクを注意深く見ていく必要があります。底を打ったと判断する投資家が増えれば逆に反発のシグナルとも取れるからです。 ですが、反発を示すローソクが現れない限りは3本連続陰線は原則「下げ」シグナルに変わりありません。もう一段下げるか?という感もあるからです。 コクヨ<7984> オフィス家具の採算悪化で大幅下方修正。来期最終の中計は未達か 01/26 10:28 「お金を手に入れるぞヽ(゚∀゚)ノ」ブログ ※投資その他の行為に関しては全てにおいて自己責任で行ってください。コンテンツに従って発生したいかなる不利益に関して一切の責任を負いません。 |
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