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東京電力＜9501＞が高値更新しました。利益確定された方も多いと思いましたが、私は逆に買い乗せしてみました。買いのチャンスと読んだわけです。それはなぜか？
先ずは東京電力＜9501＞日足チャートを見てください（マネックス証券より引用）
1月26日、日経平均が下げる中、電力各社は勢い良く陽線を立てました。 先ず日足で見て東電が上げトレンドである事を確認してください。また株価が下げた時の下げ止まりがちょうど25日移動平均線付近である事も確認してください。 これは25日移動平均線が一種の下値支持線の役割を果たしているという事です。 今回の東電も同様に年初に勢い良く高値を更新しました（実はこの時に買っている、その後はしばし下落を続ける事となるのだが…）そのまま高値更新を続けるか？と思いましたが、リバウンドもあり、日経平均はどんどんと下げ始めました。電力各社も同様に下げが続きました。 そしてデッドクロス（ＤＣ）、25日移動平均線にローソクがかぶさってしまったわけです。 が、そこからが電力株の反発が始まります。過去のチャートを見て分かるように25日移動平均線に触れてから反発が起こっています。今回も同様に反発が起こりました。 下値を（変動はあるものの）ある程度限定的にし、上値がどんどん切り下がりしまいにＤＣ、そして反発上昇というパターンがあるようです。（「い」参照） 出来高も申し分ありません。 更にＮ字型で上昇する株価の特徴からＮの頂点を上に抜けた時は「ブレイクポイント」とし「 大きな陽線だったので、大分、売りも出るかと予想されます（利益確定売り）その為一時的な下げはあるかもしれませんが、セオリーに従えば大きな陽線（上ヒゲ無し）の次は「上げ」が来るわけでやはり買いのチャンスと考えられます。 さらに、3月決算を控えて、電力株などの高配当（実は東電などはもはや高配当銘柄では無い、株価が上がってきて相対的に配当利回りは落ちている）銘柄が物色され始めました。これは1月末の段階ではほんの様子見程度の買いと私は考えています。 2月に入るとかなり高配当銘柄は買われる傾向があり、売却益を考えるならば2月末、或いは3月上旬での売りが有効なようです。配当権利月最終日までホールドすると売却益は少なくなる事があります（それ以前に大量に売られ、株価を落とすから）。 そういった市場の都合も考え、私は今回の高値更新はあえて、買い乗せのチャンスと捉えました。 「お金を手に入れるぞヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ｣ブログ ※投資その他の行為に関しては全てにおいて自己責任で行ってください。コンテンツに従って発生したいかなる不利益に関して一切の責任を負いません。
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