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東京電力<9501>が上昇に転じるにはもう少しの辛抱が必要なようです。電力各社を見比べていると値動きで面白い事が分かります。19日東京電力は前日比-30円、対して九州電力<9508>は±0円。これはとても興味深い点です…
チャートを見ているとなるほどと納得させられます。そして東電の株価が上向くにはまだ少し時間が必要という事も、逆に九州電力は株価が上向いてくる気配を含んでいる事も分かります。 同業他社を比較することはチャートを読む上でとても意味があります。この場合、九電のチャートをリード役としてある程度信頼できるからです。必ずしも今の東電が九電と同じチャートを辿るわけではありませんが、共通点はあります。 25日移動平均線が下値支持となり反発の起点となる。これです。 九電チャートを見てください(九州電力日足チャート)
その後のローソクを追ってください。翌15日にはトウバのようなローソクが立ちました。始値と終値が同じという事です。買い≒売りとなってきています。軽いDCを受けて反発があると思う投資家といや、まだ下げの途中と思う投資家がイーブンになってきたという事です。ただし、上ヒゲが長く買われて上がるものの、そこまでは行きすぎと売り戻される結果となっています。その意味ではまだ売りが若干強いかもしれません。 その後はしたヒゲの長い陰線が目立つようになりました。天井圏での下ヒゲの意味としては売られ、安くなっても買いが巻き返してきたという事を意味していると思います。ただし、年初の高値を越えるまでの買い勢力ではありません。 徐々にではありますが、5日移動平均線が右肩上がりになっている点にも注目です。それほど値動きが激しくないのが電力株ですが、25日移動平均線との接触が静かな反発を起こしている事が分かります。
もうそろそろDCかな?と思えます。或いはDC寸前で反発が来るのか?九電をリード役とするならばだいたい同じような展開をするのでは?と予想を立てることができます。後数本陰線が立てばDCしてしまいそうです。その後の反発を待ちたい物です。 DCが待ち遠しいというのも皮肉なものですね。。。 「お金を手に入れるぞヽ(゚∀゚)ノ」ブログ ※投資その他の行為に関しては全てにおいて自己責任で行ってください。コンテンツに従って発生したいかなる不利益に関して一切の責任を負いません。 |
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