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本日、持ち株である電力各社は下げでした。買いたいと思っている本田技研工業＜7267＞は結果、変わらずと。東電＜9501＞を例にとって本日のチャートを解析してみましょう。
本日の東電のローソクは大きい陰線が立ちました。下に短いヒゲがあります。単純に本日のローソクを見る限りでは売り勢力が強いと言えます。 注目すべきはローソクの上値が前日の高値と並んでいる点です。前日の終値から寄り付き一方的に下げた。売りが強い展開となっています。ローソクの底は1月12日の終値とほぼ同じです。一昨日～昨日にかけての利益を今日一日で戻すような展開となっています。 上値が3910円を中々越えられずにいるわけです。ちなみに価格帯別出来高を見るとそれは見事なまでに一致しています。とりあえずの上値でポイントとなるのは3910円といえます。そこを越えると障害は少なくいよいよ上げの展開が見られるかもしれません。 下値は3850円がとりあえずの底となりそうで、その間をもみ合っているわけですね。 移動平均線で言えば本日の陰線を受けて5日移動平均線はやや下げました。上がる25日移動平均線とこのまま行くとDCの感もあります。 25日移動平均線が一つの下値支持となると私は見ています。その意味で11日あたりにはローソク本体が接触したわけですが、その後反発がありました。本日の陰線はちょうどその反発を埋めるかのような展開となっています。 下値も上値も限定的であり、その間をもみ合うという事を考えるならば、セオリーに従うとローソクを見る限りではあすは下げと言えますが、上値を3910円とし、そこまで上げがありそうにも思います。 出来高はそれほど多くなく大きな上昇はまだ望めません。移動平均線の下値支持的役割を考えるとこのまま限定的（上値3910円、下値3850円）もみ合いながら軽くDC、その後上昇し、上値越えがあるのか？ ぱっと見チャート上では陰線が目立ち相場としては残念ながら弱いという感じはあります。 ちなみに おまけで言えば本田技研工業は 東電のローソクそのものを（本日分）解析するならば明日は売りですが、流れで考えると果たしてどうでしょうか？下値3850円前後で考えるならば確かに買いのタイミングかもしれません、ただし当面は3910円が上げどまりの目安となりそうです。 「お金を手に入れるぞヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ｣ブログ ※投資その他の行為に関しては全てにおいて自己責任で行ってください。コンテンツに従って発生したいかなる不利益に関して一切の責任を負いません。
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