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ソトー<3571>で含み損を抱えています。が、最近それが縮まりつつあります。嬉しい事です。更に嬉しい事は株価13万円を払ってリアルタイムでグランビルの法則を学べる事です…
私は1300円付近で買っています。一時はかなりの含み損を抱えていた事が分かります。ソトーがどのような企業か?は書くまでもありませんが、企業内の財政は非常に良好で無借金経営、それ故に買収のターゲットになった事もあります。結果、異常なまでの増配で買収を凌いだ経緯があります。 現在は高配当政策は休止しています。かなり下げがきつかったソトーですが、私が買った時点でも配当利回りは約3%でした。下手な電力株よりも高配当で、実は財政的には電力会社よりも堅強です。 チャートを見てください。 典型的なV字底を形成し、反転上昇しています。低値圏で陰線が2つ。底が揃いました。次に低値圏で大きな陽線がポンと立ちました。その後株価は足踏みします。本当に上がるのか?その現れです。その後11月20日の大きな陰線の頭に並ぶだけの陽線が立ちます。奇しくもこの陽線の頭が25日移動平均線を突き抜けます。その後は大きな出来高を伴って陽線が立ち25日移動平均線を上に抜けます。その後GC。 この時点で25日移動平均線はやや右肩下がりではありますが、株価(ローソク)はGCよりも上にあり「強いGC」である事が分かります。 実はこのGCこそが「グランビル買いの法則1」なのです。(①) 「移動平均線が長期的に下落するか横ばい状態の後に、上昇に転じて株価が移動平均線を上に抜いた時」 ローソク、移動平均線、出来高この3つが全て上げの要素を含んでいる事は言うまでもありません。 株価はそのまま障害なく上げ続ける事はなく、やはり一度下がります。下げ、25日移動平均線と触れるか触れないか… ちょうど12月末日の事です。 下げる株価で大きな出来高が起こります。そして陽線が3本程連続して立ちます。右肩上がりの25日移動平均線にローソク足が触れるかどうか?というところで大きな出来高を伴って再び上昇を始めました。 「グランビル買いの法則2」が起こったわけです。(②) 「移動平均線が上昇を示している時に、株価が移動平均線を少し割り込むくらいに落ちてきた時、なお上昇トレンドにあると見て買う」 この時25日移動平均線付近での3本連続陽線という上昇を示すローソクが出ている事がとても大切です。そのまま25日移動平均線を割り込む危険性もあるからです。 なるほどしばらくほったらかしにしておいたソトーが最近上がってくるわけですね。長い目で見ると含み損を現在抱えたままであっても実は非常に良い勉強をしていると自分自身思います。教科書に書いてある動かないチャートを見るよりも実際に自分のお金を注ぎ込んだ株がリアルタイムで教えてくれるわけですから。 今後のソトーの展開ですが、上がる株価は1280円付近③で先ず上げ止まる事が考えられます。次に私が買った1300円付近④です。 一本調子で戻る事はありえないわけですね。さて、買値を越える事ができるのかどうか? それは誰にも分かりません。が、仮にソトーが倒産して投資資金を失ったとしてもそれ以上の勉強が出来たと思っています。 含み損を抱えて学ぶ物が何も無ければあまりにも哀しいと思います。
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