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子供嫌いはそれだけで結婚に不利
 動物が好きな人に悪い人はいない。と、昔から言われてきました。実際はあまり関係が無い事の方が多いようです。当たり前ですけどね。時々ニュースに出たりしますが動物の虐待というのはとても心が痛みます。凶悪な少年犯罪の前兆として動物への虐待行為が見られる場合もあると聞きます。

 一応、人も動物の一種。

 という事は…
http://richnasupoornasu.blog.2nt.com/ いえ、でも子供が好きか嫌いかというのはその人にとって全く生理的な問題なのです。こちらが強制的に好きになれとか嫌いになれと命令できるものではありません。現在の日本においてはそのような事は言ってはいけないこと、個人の自由という名の下に封印されています。

 しかし、書いてしまうならばやはり正直に子供が嫌いだという女性はそれだけで結婚には不利です。

 結婚を意識せずにお付き合いする間は全く問題ありません。ただし、結婚を考えた場合にどうしても子の問題は最初から最後まで付いて回ります。

 男性の立場から書いていますが申し訳ないくらいに子を産むという行為に関して言えば最終的には男性としてできる事には限界があります。

 つまり男は子を産めません。そういう生き物です。女性に産んでもらうほか手段は無いのです。

 看護師様の未婚率は著しく高いのですが一方で子宝に恵まれる方もたくさんいらっしゃいます。その一方で残念ながら子に恵まれない方もいらっしゃいます。

 子を成すという行為の選択権は私達親になる側に絶対的な権利があります。子を成すよりも避妊するという行為の確実性の方が圧倒的に高いのです。

 ですから良く各掲示板などで「稼ぎの少ない夫との間に…子供でも出来た日には家計が…」的な書き込みを見ると本当に分かってないな、と思ってしまいます。子供でも出来た日にはという事はかなりの確立でありません。避妊し続ける限りは90%以上という高い確立で子は出来ません。

 それ以前の話しとして子というものを好意的に思っているかどうか?という精神は男性であれ女性であれ生涯を共に生きる者にとってはとても大事です。

 子供が好きな女性は絶対に将来虐待をしない。とは私は思いません。ですが少なくともこれから起こるかもしれない人生の転機(妊娠や出産その後の育児、それに伴う生活リズムの大きな変化)を受け止めるだけの心構えのような物が少なからずあると考えられます。

 私の経験ですが実際に子が産まれ家事育児を手伝う中で大きな環境の変化を受け止めるには1年以上かかりました。それくらいガラッと変わります。

 子供が嫌いだという感情はどうする事もできませんがその感情があなた自身を刺々しい物にしていないか常にチェックする姿勢を忘れないで下さい。

 これはごく一部のお話ですが現実の物として受け止めてください。幼い子が不幸な事件の被害者になったというニュースがお昼休みTVで放送されました。そのニュースを受けてその子供、親のルックスに付いてあれやこれやと批評が始まりました。私は聞こえていましたが何も聞こえない振りをするのが精一杯でした。

 人間の気持ちの中には確かにそういう部分があることも私には分かります。それでも言葉に出してしまうのと飲み込むのとでは明らかに違うと思います。明るい楽しいニュースとしてその子、親は登場したわけではないのですよ。

 私自身の中にもきっと人の不幸、幼い命の不幸を笑いに変えてしまうような負のエネルギーはあると思っています。ただし、父親となった今それを言葉にする事は絶対にできません。それどころか今までは何ともなくただのニュースとして受け止められた事が今は本当に心が痛む。辛くてTVのちゃんねるを変えてしまう時もあるくらいです。

 無理に好きになれとか嫌いになれと言える物ではありません。しかし、嫌いな何かに接した時の態度は自分自身の今の精神状況を表す一つの鏡のような物になるのではないでしょうか?


管理人:ひろゆき
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「お金を手に入れるぞヽ(゚∀゚)ノ」ブログ
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テーマ:恋愛・結婚について思うこと - ジャンル:結婚・家庭生活

【 2006/10/15 10:02 】

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