古川機械金属＜5715＞買値２７８円　20日終値276円

　マネックスナイターでの買いでした。テクニカル的に見て下げから上げにトレンドを転換した？ところでの買いをイメージしました。

　現在のところ上値が280円「あ」を水平の抵抗線としているように思います。「あ」をブレイクアップすれば株価はさらに上げてくるだろうと考えています。

　20日終値はやや右肩上がりの25MAに下値支持をされる格好で陽線がたったのを受けての陰線でした。始値は280円付近から起こりましたが下げに押されて前日比－となっています。

　25MAの角度を日足で見た感じでは「う」をトレンドの転換点としているように思います。まだ出来高の増加が大きくは見られていないのでやはり「あ」280円をブレイクアップするまでは少し辛抱が必要かもしれません。

　ただし、下値を「い」のように切り上げる格好となっていますので、水平の280円「あ」を上値抵抗線、下値支持線をやや右肩上がりの25MAとするならば間もなく株価は行き詰る格好となるはずです。

　そしてどちらに株価が動くか？ブレイクアップを確認しての買いというのも良いでしょう。私はそれよりも早く買った事になりますが。

　一目均衡表に関して記事が載っていたので掲載しておきます（マネックス証券より）参考までに。この手の記事は当たる時もありますが、私の中では参考程度でやはり私自身がテクニカル的にどう判断し、どう投資行動に出たのか？という事の方が大切なように思います。

　テクニカル的に見てチャートが通用しそうな感じがします。というのもトレンドの転換を果たしてから25MA付近では押し目買いが入り下値支持の役割を果たしているように見えるからです○印参照。

　ロスカットラインは263円としました。「う」或いは6月27日の下値を一つの節目と考えました。またそこまで下がると25MAを割り込む格好となりますし…

　節目である280円「あ」のブレイクアップが起こったならばトレーリングストップに変え、含み益を守る作戦でいます。

　チャートが教える銘柄作戦＝古河機金――一目「雲」突破、目先上値指向に 07/20 10:45
 
  チャートが教える銘柄作戦＝古河機金――一目「雲」突破、目先上値指向に
　土木鉱山用機械と銅製錬が２本柱である古河機械金属<5715.T>が１９日にオシレータ系指標であるストキャスティックスのＦＡＳＴがＳＬＯＷを上回る中、終値で５日移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、一目均衡表日足において２つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきた。目先上値を目指す展開が想定され、３００円台回復を目指す動きが期待できそうだ。週足で１３週移動平均線に対するプラスカイ離を維持しており、２６週移動平均線に対するマイナスカイ離幅は５円程度にまで縮小している。配当利回りも２．１％台の水準にある。

   ［ 株式新聞ニュース／ＫＡＢＤＡＳ－ＥＸＰＲＥＳＳ ］
                              提供：（株）株式新聞社    (2007-07-20 10:45)
 
 

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