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なぜ私がブログをしているのか?なぜアフェリエイトをしているのか?なぜ株式投資をしているのか? ある時の人事異動がひとつのきっかけになっています。 これはサラリーマンであれば誰しも避けては通れないはずです。私にとってもそれは同じ事でした。ただ、結果として私はその人事異動から多くの事を学びました。 もちろん仕事の事も。そして実はもっと大切な事に気付きました
「仕事に依存している」
その事実に嫌というほど向き合わされたのです。私は仕事をする事の意味を二つ挙げています。一つは収入を得る為。もう一つが社会へ貢献する為。でした。
看護師という職業であっても雇われの身である事に何ら違いはありません。いわゆるサラリーマンです。何か職業を書類に書かなければいけない時にめんどくさいのでいつも「会社員」とか「サラリーマン」と書く、或いは紹介しています。同僚も結構そういう人が多いように思います。
人事異動そのものにも意味はあります。より多くの経験を積む事ができる。職場内の馴れ合いを無くす。他にも様々な意味があっての人事異動だと思います。避けては通れない物のやはり本音としては自分自身の意思で異動したいというところ。どうせならやりたいと思う仕事に付きたい。今の仕事に不満がないのであればあえて異動する意味は自分の中には無い。そう思いながらの異動でした。
約半年ほど新たな環境で仕事をしました。予想通りにかなりの環境の変化に大きなストレスを受けました。非常に厳しい現実でした。そして何よりも私が不満に思ったのが給料がかなりの額下がった事でした。 仕事をする意味の一つを大きく削られる形となったのです。私の意思で異動したのならば精神的に納得できたかもしれません。ですがこれはサラリーマンの宿命のような物。意に反する異動で給料ダウンというのは実際の生活にしても精神的にも相当なダメージを受けました。
上司に願い出てチャンスを貰い現在は再び元の職場に復帰する事ができました。それほどの仕事人間ではありませんがどうせならやりたいと思った職を遂行できるというのはとても嬉しい事です。給料の方も今までよりももちろん上がりました。
そして時が過ぎて思ったのです。私の生活、そして嫁さんや子の将来というのはどういう形であれ主として働く私の仕事からの収入にかかっているのだと。それは一方で今まで以上にがむしゃらに働かなければいけないという動機付けになりましたが、もう一方で本当にこれで良いのだろうか?と強く考えさせられました。
今後再び人事異動の話が無いわけではないだろうし、体調を崩す事もあるかもしれない(事実腰痛が悪化して休んだ事がある)、他にも職場の突発的な何かの為に給料やボーナスが大幅にダウンする可能性も無くはない。 仕事をがんばってする意味はとても重要ですが、私とその家族の生活が仕事からの収入というたった一つの可能性に頼らざる得ない状況がとても不安定に感じられたのです。
金持ち父さんの中でも度々書かれていますが安定した職に就くことが本当の意味で安定を求めているのだろうか?と。私は今、その言葉の意味が何となくであれ理解できます。
人事異動が仕事以外からの収入を得る事が人生で必須であるという考えを私にもたらしました。幸い今まで稼ぐ、貯めるというプロセスは親の影響かかなり出来ていました。その結果が現在の投資へと繋がっている事は事実です。また仕事以外に収入を求めるとアンテナがあらゆる方向へと向き始めます。結果短期間で収入を得るには?仕事のかけもちもありえるがその結果失う物は何だろう?私が仕事をしている間であっても眠っている間であっても短い時間で手に入る「早いお金」はどうやって手に入れたら良いんだろう?
アフェリエイトって何だろう?
私はそしてゆっくりとですが仕事に依存しない生き方を設計し始めました。 逆に皮肉な話しですがそう考えるほどに仕事への愛着というか自分自身が人の役に立っているんだという事を強く感じる事ができるようになったのです。働く事の意味の一つ、収入を得るという事を他のルートからも得る事ができるようになった結果だと思います。働く事のもう一つの意味。社会へ貢献する。という意識が相対的に強まったのだと思います。 仕事人間と呼ばれた私達の父やそのまた父の世代が高度経済成長を作り、支え今の日本の根幹を作ったと思っています。その意味でしゃにむに働くという事を肯定しながらも美化はしたくない。仕事は大切ですがそれはそれとしてちょっと置いといて次のステップも同時進行で考えてみてはいかがでしょうか?
管理人:ひろゆき
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