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恐らく短期的に見て電力各社はテクニカル的にトレンドを下げに転換したと判断して良いでしょう。持ち株である電力各社で利確できたもの、損切りしなければいけないものと出てきました。
先ずは関西電力<9503>、株価を落としての利確となりました。嬉しさよりも悔しさの方が大きい利確となりました。 テクニカル的に見て典型的なWトップ(二重天井)と考えました。下値支持線を割り込んで底を形成します。底、つまりネックラインを下に抜けた場合、トレンドを下げたと考えるのがセオリーです。 直近の株価「あ」を見てください。私はWトップを形成し、ネックラインを割り込み、25日移動平均線も右肩を落としていますので、やはり悔しいながらもこれ以上持ち続けるのは時間的に投資効率が悪いと判断しました。 下がる25MAと株価が接触しそうになり、上に抜けず下に割り込んだ格好です。こうなると株価が戻っても下がる25MA直下で戻り売りに会いやすいからです。 続いて東京電力<9501>テクニカル的にはほぼ同じです。ただし、関電よりも明確なトレンドの転換は示唆していません。が、関電をリード役として考えるならばいずれはそうなるだろう?と予想することはできます。 マネックス証券で取引している東電<9501>はマネックスナイターにて利確完了しています。他の証券会社での東電<9501>は若干の含み損を抱えていますが、いずれ売却する事になるでしょう、ただし、GW明けにリバウンドが起こらないとも限りませんので、ぎりぎりまで待ってみたいと思います。その判断がどちらに転ぶか? 続いて東北電力<9506>、こちらは残念ながら含み損を抱えた状態での損切りとなってしまいました。 テクニカル的な判断は同様です。 ただ、ネックラインが二重にあるところが面白い点です。いずれにしても二重のネックラインを下に抜けたので、トレンドの転換はほぼ確実でしょう。損切りしないとずるずると含み損を抱えたままとなってしまいます。 SBI<8473>でトレンドを下げた状態での損切りのタイミングを逃したばかりに痛い目にあっています。 同じ轍は踏まない。という投資行動に出たわけです。 「リバウンドは起こる」「まだ上がる」その気持ちも正直あります。が、テクニカル的に見てやはりセオリーに従って投資行動に出るという事が投資家として客観的、冷静な判断、行動だと思います。 関電の利確が損失をカバーしてくれているのが心の救いでもあります。給料日前の強力助っ人!カードローンを価格.comで徹底比較! 「お金を手に入れるぞヽ(゚∀゚)ノ」ブログ ※投資その他の行為に関しては全てにおいて自己責任で行ってください。コンテンツに従って発生したいかなる不利益に関して一切の責任を負いません。
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