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関電の美浜原発事故、不幸な事故でした。本日NHKのニュースでも遺族の方の悲痛なコメントがTVに映し出されました。が、関電<9503>皮肉にも前日比+100円。電力各社はほぼ前日比+で取引を終えました…
それもそのはず、反発上昇のポイントだったからです。 ニュースから情報を得る事はとても大切です。あらゆるアンテナを張り巡らす必要が株式投資には必要だからです。 が、今回のコラムはちょっと皮肉っぽいというかやるせないというか。 美浜原発の件は後述します。ニュースのパクリですが、見てください。 で、このようなニュースが出ても株価は上がります。なぜか? 安いから。 ただ、その一点です。 株式投資の大大原則は何か? 「安く買って、高く売る」でした。 今の電力各社は相対的に安いです。この相対的というのが曲者なのですが。株価は絶対的な値段と相対的な値段があると私は思っています。 で、実態は?本当の所は誰も正解を知りません。 ただ、ひとつ、言えるのは。今の電力各社は相対的に安く、25日移動平均線との接触(株価、ローソク足)を受けてまさに反転上昇するところなのです。 どこまで上がるのか?は非常に迷うところです。一つの節目は前回の高値。 ここを上に抜けるか?下に抜けるか?これが分かれ目になりそうです。 今月末、或いは来月上旬が一つ目のピークとなります。配当権利付き最終日まで持ち越すのは手遅れです。株価をかなり下げます。 一度売却し、売却益を手にしてから配当権利付き最終日直前での買いが最も儲かります。 人が死んでも株価はあがります。 厳しいですが現実です。 悪材料で下がった電力株がもしあれば、皮肉にも良い買い場なわけです。 放射能を浴びて死んだ人がいる一方でその電力株で儲けをもうすぐ出そうという投資家が居ます。 切なくなりますが、私は後者の方です。 それも現実ですね。。。 「お金を手に入れるぞヽ(゚∀゚)ノ」ブログ ※投資その他の行為に関しては全てにおいて自己責任で行ってください。コンテンツに従って発生したいかなる不利益に関して一切の責任を負いません。 美浜原発事故:関電社員ら6人書類送検へ 福井県警 事故は04年8月9日、運転開始から28年間、一度も検査・交換されなかった配管が突然破断して発生。配管が水による腐食と浸食で薄くなる「減肉」が限界に達したのが原因で、近くにいた検査会社「木内計測」(大阪市)の作業員5人が死亡、6人が負傷した。 送検されるのは関電社員5人と、配管管理を請け負っていた関電子会社・日本アーム(現・日本ネットワークサポート)の1人。この6人は事故1カ月前の04年7月、3号機の事故配管が未点検だったことに気づいたが、翌月から定期検査が始まる予定だったため、配管の緊急点検などを行わずに放置していた疑いが持たれている。 |
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