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ウォッチ銘柄だったカシオ計算機<6952>が上げました。が、ここで買いに走るか?いえ、買いません。理由は後述します。リバウンド狙いのカシオ計算機<6952>でしたが、完全に買いタイミングを逃しました…
「あ」のラインでの反発が起こりました。株価的には節目となる2400円付近です。 ですが、ここで反発が起こるとは?ある程度の予想は可能ですが、実際は反発が起こって見なければ分かりません。そこがリバウンド狙いの買いの難しさなのです。 いわゆる「グランビル買いの法則4」に相当します。 似たような環境でアドバンテスト、コクヨなどをブログでは例に挙げています。これらはいずれもまだ反発は起こっていません。 2月1日に出来高を少し上げ、陰線を立てました、株価的にはちょうど節目に当たります。「あ」参照。 そして翌2日に御覧のような陽線を立てました。出来高の増高もあります「け」参照。 どこで反発が起こるかな?とウォッチしていましたが、この動きにはサラリーマントレーダーの多くは恐らく付いていけなかったと思います。 仕事が終わってPCでチェックし、見てのとおりです。 一気に陽線を立てて、戻りました。 では買いに向かうか? 私は実は否定的です。これはこれ以上上がらないというわけではありません。「う」を見てください。とりあえず本日は25日移動平均線「い」参照付近での上げどまりとなっています。 これを越えていく事は十二分に予想できます。 が、投資家としてはここが一つの節目なのです。25日移動平均線は右肩下がりです。いわゆる「下げ」トレンドに転換しました。 その場合、25日移動平均線を上に抜けて即、失速したところが「グランビル売りの法則2」に相当するからです。 「戻り売り」という物です。ですから上に抜ける場合はあるのです。が、GCが起こっても弱いGC。なぜならば25日移動平均線が右肩下がりだからです。 失速は時間の問題というのが今から分かるからです。確実に利確するならば投資家としてリバウンド狙いの「買いの法則4」+「売りの法則2」はセオリーなのです。 ちなみに天井の形を見てください。「え」参照。 いわゆる(変形の)「三尊天井」である事が分かります。 出来高も特徴的で「か」<「き」<「く」である事もセオリーです。 天井の形はやや崩れていますがセオリーに従えば三尊天井はトレンドが転換する事が多いからです。 どこかでリバウンド狙いもやってみたいと思っていましたが、結果的には値動きの早さに付いていけませんでした。やはり上げトレンドでなければ買いに向かうのはとても恐いです。
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