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サラリーマントレーダーの皆様(私も含めて)06年、お疲れ様でした。私事ですが、先日上がりに上がった電力株を半分ほど利益確定することができました。 次回の作戦を考える上で東京電力を例にチャートを解析してみました。既に他の電力株は持ち株の半分を利益確定、次はいつ、どの電力株をどれくらい買うのがベストなのか?2007年のお話になりますが、参考までに。
電力株しかり。数ある電力株であっても(他の株でもそうですが)ベスト3を買え!という持論は07年も通用しそうです。資産は分散させない。という反教科書的な投資手法を取っていますが、07年、買うならば買えるだけ東京電力一本でよろしい。というのが結論です。 分散投資ではリターンの効率が絶対的に落ちます。片方が下がっている時に片方が上がっていても意味はありません。株価が上がる時にいかに持ち株数が多いか?がリターンを追及する上で大切になってきます。 東京電力がファンダメンタルズ的にも日々の値動きにも強いのならばそれ一本で十分です。ちなみに電力ベスト3で言うならば他は関西電力、中部電力です。他は買いに値しません。 さて、肝心の買い乗せ(買い増し)のタイミングはいつか?それは今の東京電力の株価をどう読むか?にかかってきます。06年、12月最終週、電力各社共に結構売られました。利益確定のタイミングとしてはまずまずだったと思います。週足で見て26週移動平均線、13週移動平均線共に右肩上がりでありかなり安心して買いを入れてもよろしいかと思います。 ちなみに週足26週移動平均線が右肩上がりで無い株(例え水平であっても)は絶対に買うべきではないでしょう。日足での上昇局面も長くは続かず売り時を逃がすと後は塩漬けが待っています。短期の売買であっても中長期的に見て、週足26週移動平均線が上向きでなければ買わないのが無難です。株で大怪我をしない鉄則と言えます。 振り返りになりますが、06年東京電力が高値更新するきっかけになったブレイクポイントはチャートで言うと11月29日の長い陽線にあるように思います。N字型のブレイクポイントを上抜けしたあたりから角度を上げて株価は上昇を続けています。 前回の高値の山(チャートの天井)を越えられるか?がきっかけになっていたように思います。そしてそれは今の東京電力の株価を考える上で大きなヒントにもなります。 ずばり07年、東京電力は3700円~3750円くらいまで下がると見ています。そこが買い乗せのポイントと見ています。 その理由は次回に続きます… 東京電力チャート(日足)マネックス証券より引用 「お金を手に入れるぞヽ(゚∀゚)ノ」ブログ テーマ:初心者のデイトレード - ジャンル:株式・投資・マネー |
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