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12月25日クリスマスに本田技研工業を売却(完全に売り時を誤った)した利益でちょっと買ってしまったスズキですが、売却しました。結果的には約70円の(時間差で売却したため、平均として)値幅を利益として確定する事ができました。 売却益が発生すれば投資としては成功と言えますが他に得た物はとても大きかったです。 先ず、かなり冷静にチャートを読んで今回のスズキを売却できた事です。買いのタイミング、株式を買うという事に関しては正直完全な失敗だったと深く反省しています。次回本田技研工業を買うまでの間(安くなるまで)に他の株で利益を出そうと思い投資した事。 それ自体は悪くない考えだと思いますが、買いのタイミングを完全に誤っていたという事です。チャートを分析していなかったという事です。 話が前後しますが、私が12月25日にスズキを売却した理由ですが、それは大原則に戻りローソク足、移動平均線、出来高を客観的に分析し、これ以上は上がらないと見切ったからです。 先ずはローソク足。12月21日に上下に長い(特に上ヒゲが長い)本体の短い陽線が立ちました。比較的高値圏にあってこのようなローソクが立つという事はひとまずは売りと買いが拮抗してきたと見て良いでしょう。この段階では若干買い優勢と言えます。 しかし、陽線であっても本体が短いという事は始値と終値でそれ程差が無いという事。対して、上のヒゲが長いという事は買われたものの売られた。という事を意味しています。下ヒゲもありますので、売られたけれども再び買われ、結果的には始値よりもわずかに終値が高いという風に考えました。やや買い優勢。 移動平均線は12月18日に一応のゴールデンクロス(GC)ですが、25日移動平均線は右肩下がりでありGCとしては弱いGCと言えます。実際5日移動平均せんは右肩上がりであるものの、25日移動平均線はまだ頭を持ち上げてきていません。 出来高も増える気配が無く、人が来ていないなという印象を受けます。とにかく人が来なければ商いは成り立ちませんので、上がるにせよ、下がるにせよ、動きようが無い感じです。 12月22日から連続で陰線が立つ形となります。ローソク本体の頭が揃っているように見えます。これは日足チャートを客観的に見てトレンドラインが引けるのかと思いました。ちょうど、11月20からの3本の陰線と似ています。水平にラインを引いて見るとちょうどトレンドの変わり目に当たる事が分かります。 更に12月25日のローソク足は上ヒゲの長い本体の短い陰線。俗にトンカチなんていったりします。高値圏でこれが出現するとそろそろ天井で反転下落の可能性を示唆しています。陰線ですので、売りの勢力が強く、上ヒゲの長さは買われたけれどもそれ以上に売られたという事で売りの勢力が優勢になっている事の現われだからです。 伸び悩んでいる。更にトレンドラインに当たり、反転下落を示唆していると考え25日にマネックス証券のマネックスナイターで売ったというわけです。 ローソクに頭をラインとして上に抜ければ更に値を上げる可能性もありますが、そういった株を持ち越したまま新年を迎えたくないという気持ちも強くあり売りに転じたわけですね。 10月27日の山を越えられなければそのまま下落という事もありえます。今は拮抗しているようにも見えますがじわじわと売り優勢か?というのがスズキに対する私の分析です。 明日の下落前に売りぬけ可能!マネックスナイターとは? 「お金を手に入れるぞヽ(゚∀゚)ノ」ブログ
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