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過去形ですが、第一三共<4568>にて利確と若干の損失を同時に確定しました。手数料に泣いた取引となりました。
マネックス証券にて、買値3250円 売値3270円 しかし、実は若干の損失を確定しています。現物売買なのですが、手数料に泣きました。 結果として21日は上ヒゲがあるものの陽線が立ち、含み益をホールドという形となりました。 まだまだ地合いは不安定で目先の含み益を逃がしたくないという思いもあり、トレーリングストップをしかけるのですが…この仕掛け方に今回は問題があったようです。私が仕掛けた売りは以下の通りです。 マネックス証券にて、ツイン指値 指値3400円、逆指値トリガー3300円以下になったら成行きで売り というものでした。 この「ツイン指値」と欲を出したのが手数料負けの大きな原因だったと今は反省しています。 22日は前日の米株の動きをかなり神経質に見てのスタートとなりました、非常に迷ったのですが、米株は小動き、はっきりとした方向感がないままでした。 目先の含み益を守るという意味でのトレーリングストップは非常に有効な売り手段だとは思うのですが、いくつかの弱点があります。 先ず、ツイン指値で3400円で指した意味ですが、直近の戻りの上値の限界を3400円としたからです。長い上ヒゲ、或いはやや下げてきた?25MAまでの戻りを意識してのものです。結果論ですが、翌22日は上げる事なく取引を終える形となっています。 トリガー3300円は前日の高値でもあり、イメージとしては仮に高く寄り付いたとしても前日の含み益まできたら利確と思っていました。が、結果的には実に低く寄り付きました。そして取引開始とほぼ同時、3270円にて約定という結果となったわけです。 下げに対して強い売り方ではありますが、寄り付きでいきなりトリガーを割り込むというのは想定していなかったので実に残念でした。 そしてマネックス証券の悪いところではありますが、指値注文になると手数料が高くなってしまいます。色気を出してツイン指値なんてしたばっかりに成行きでの売りにも関わらずツイン指値の手数料をしっかりと取られる結果に。。。 ツイン指値にせず、単にトレーリングストップをしかけ成行き売りを設定しておけば、また違ったかもしれません。 過去に注文方法で色んな失敗をしてきました。知らぬ間に定額手数料コースに変更になっていたり、逆指値をしかけるも指値売りのため約定せず含み損を大きくしてしまったり… 手数料コースを変更する、或いは逆指値では成行き売りに設定し、短期間で売り急ぐ形を取る、など解決策をはかってきました。 今回のトレーリングストップ+万が一上がったら指値にて売りという上げにも下げにも強い格好の売りをしかけたのは考え方は悪くないと思うのですが、手数料で負けるという結果がまっていました。 また高く寄り付くというイメージも完全に外したわけで、結果論になってしまいますが、この場合21日のマネックスナイターにて売り抜けるのが正解だったわけです。 さて、現在の第一三共の値動きですが、結果論にばかりなりますが、わずかな損失であっても売った事が良かったという形になりました。21日の陽線の次に続騰はせず陰線が立ちました。そしてレーティングの引き下げなども加わり「あ」節目である3200円を割り込んでしまいました。 現在25MAは下げ始めたばかりでやはり上げトレンドに乗るという意味では今すぐには買いの対象とならない銘柄となってしまいました。 しばらくはウォッチ銘柄という事になりそうです。 追記ですが、松井証券にて同じ第一三共<4568>を売買しましたが、こちらは手数料を考えなくても良く、薄利ながら利確と…同じ条件、同じ投資判断であっても手数料によって明暗を分ける結果となりました。トレーリングストップに関してはまだまだ学ぶべきところが多いようです。
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