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ヤマハ<7951>トレーリングストップラインを切り上げました。含み益を逃さず利確するには一体いくらに設定するのがベストだと思いますか?
ヤマハ<7951>買値2571円 7月20日終値2790円 トレーリングストップ(TS)を20日終値2790円に設定しました。そこまで下がったら成行き売りと発注かけました。 25MAとの上方乖離率をぱっと見る限りでもそろそろひとまずは天井かな?と思えてきます。テクニカル的に移動平均線乖離率やらRSIなども目を通しますが最近では忠実に?ローソク、移動平均線、出来高の3本柱を中心に先ずはチャートを追うようにしています(の割には損失も出しますが…) TSの良い所は天井を確認した後に出来る限りイメージに近いところで利確できる事でした。過去の失敗からマネックス証券の場合成行き注文だと注文期間が当日のみとなってしまい、怠け心で指値注文を出していたところ結果的に約定できなかったという事がありました。 その為全て当日のみの注文で成行き売りとしています。 ローソクを見る感じでは「う」もここで天井か?と思えてしまいます。長い上ヒゲがあり、その後上下に長いヒゲを伴った陰線(コマ)が出たからです。 ただし、上ヒゲと言っても陽線であり、その後の陰線も本体が短く天井のシグナルとしては弱い。ですが、それは本日のローソクを受けてまだ天井ではなかったと言っているに過ぎないのです。その時の判断では「う」であっても天井か?と思えてしまいます。仮に翌日の売りをしかけてもさほど間違いでは無いと私は考えます。利確できるという事は素晴らしい事で利確するタイミングに頭を悩ませるというのは非常に贅沢な時間だからです。 とは言うもののやはり1円でも高く売りたいものです。本日の始値が天井だった可能性もあります。TSをしかけるタイミングとしてはこの陰線の底を節目と考え「あ」でTSとしました。 もし、まだ上げがあるのならば、本日の終値を割らないならば(たとえそれが陰線であっても)またTSの切り上げは行うべきでしょう。 25MAとの乖離率「い」を見た感じではグランビル売り4に匹敵する売りに思えます。25MAに向かってどこかで収束が起こるだろうと。 直近の上げに対する判断としてはまだ下値支持線を割り込んでいないように見えます。「あ」を割り込むようなローソクが立てばトレンドは崩れたと見ることもできます。その意味でやはり節目となりそうです。 また、昨日ほどの出来高も無く…出来高が細り出して株価が上げ止まったらそろそろ天井か?という判断も可能かもしれません。 いずれにしても上げの後の下げに対してきちんと利確できる手段をとっておくというTSは非常に大切な投資行動だと思います。 結果論としてかなり空を空けて下がったとしてもそれは仕方の無い事だと思います。先ずはきちんとTSをしかけて約定できる環境をこちらからしかけるという投資行動を取れるかどうか?に尽きると思います。 イメージとしては「え」に近いのかな?とも思えます。きっちりと25MAで下げ止まる銘柄もありますし、多少割り込む銘柄もありますし、癖みたいのがあるように思います。 ヤマハ<7951>の場合、MA付近ではやや崩すのか?という感じもします。「え」の25MA直上で陽線が立っていますが思わずここで買ってしまいたくなりますが… まだ下げの後の買い場を探る段階ではない物の、25MAでの押し目買いはヤマハ<7951>の場合慎重になった方が良いのかもしれません。
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