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SBIEトレーディング<8701>上がっての25MAど真ん中で売却、わずか375円の利確から得た物は?
SBIEトレーディング買値138050円 売値138425円(手数料込み) 「う」が買いのタイミングでした。その時はトレンドを一本もらう(トレンドを割り込まなければ売らない)というスタンスでいました。結果として25MAをあっさりと割り込んでしまい…その時はもう時すでに遅しという結果になりました。 その後の戻りは見せた物の本日「あ」のローソクを受けてトレーリングストップが掛かりました。トリガーを140000円に設定したため売り約定となったわけです。マネックス証券は逆指値がデバイスとしてあるので非常に助かるのですがいかんせん手数料が高く、結果としては非常に薄利となってしまいました。 が、そこからの学びはとても大きな物がありました。 そもそもの投資スタンス(時間的な物)をどれくらいに区切るのか?極端に言えばデイトレなのか超長期投資なのか?という事に関しては未だ結論は出ません。結果論ですが、きちんと利確できる事こそが正解という考えがあるからです。 とは言うものの、含み益を失っては意味が無いというのも事実。株価が下がる時に保有する意味は皆無だからです。そうなると現在はこれまた結果的にスウィングトレードに近い形になっています。上げを逃がさず含み益を現実の利益として確定する格好を取っているからです。 先ずは目先の株価の動向で「い」の陽陰のはらみ線を受けて何とも投資行動をとらなかった自分を責めてしまいます。上げ幅で言えばそれほどではない物の、やはりトレンドを下げから上げに転じてきて、非常に分かり易い形でのはらみ線が出たわけですから。一度利確というスタンスを取るべきでした。 その場合、トレーリングストップラインは「え」を意識して設定すべきだったでしょう。そもそもその時はトレーリングストップすら仕掛けておかなかったわけですから。これは直近の上げトレンドの下値支持線をイメージしての想定ラインだからです。 現実的にはその後様々な要因から25MAを割り込みます。そして25MAまでのわずかな戻りが起こり、今日の十字線が出現したわけです「あ」この場合のトレーリングストップラインは「お」を意識すると良いと思います。 ただし、私の場合はこれを下手に下回ってしまうと即、売却損が生じてしまいます。ちょうど25MA付近が買値になっているからです。 25MAまで上がっての十字線というのはとても迷います。迷いのローソクです。上がると思う投資家と下がると思う投資家がイーブンだからです。 そしてやはり25MAはわずかに下げ、そうなると上がってもわずかであり、GCが起こっても弱いGCとなるのでは?と私は考えます。 或いは25MAの下げの角度は緩やかでこのまま再度上昇トレンドに戻るという考えも通用するかもしれません。 どちらに考え、実際にどのような投資行動に出るのか?が重要でしょう。 ここまで来るまでにやはりトレンドラインを意識してトレーリングストップを仕掛けておくべきだった、その線引きは具体的にどこを節目と考えるか?どのラインを割り込んだら売りなのか?をもっと目先的に考え含み益を逃がさないよう手を打っておくべきでした。 もしこのまま25MAを大きくブレイクアップした場合、私のこの売りはあまり意味の無かった事になります。ホールドしておけば含み益が増えた事になるわけですから。 ただし、このコラムを書いている時点では分からないわけです。 とりあえず-収支にはならなかったという点ではセーフ、含み益を逃がしたという点ではアウトだと考えます。が、それ以上に大きな学びがあった。その意味では成功取引と判断したいと思います。 今夜は苦い酒になりそうです。
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