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土日は仕事も休みで気持ちもリフレッシュできます。子と遊んだり、精神的にも余裕ができますね。
先週からの世界同時株安を受けて、色々と考える事が多くありました。その多くは世界同時株安などの大幅な下落、大暴落の時に（サラリーマン）投資家としてどう投資行動にでるべきか？という事でした。 今の米株は？日経平均は？そんな物はいちいちブログにしなくても証券会社のサイトを見れば分かりますし、中には丁寧にメールで送ってくれる証券会社まであります。 私は出来る限り、ならば今どうすべきか？に焦点を当ててブログを書いてきたつもりです。 そのコンテンツが適切であったかどうかは？まだ分かりません。今のところ何となく下げ止まった感はあります。これから反転上昇か？という感じです。 チャートを武器とし、投資を行っていますが、最も難しい事は何か？ 「自分の希望的憶測を挟まずにチャートを読むこと」 次に？ 「実際にどう投資行動に出るかを決定、実行すること」 だと思います。 チャートの教科書に書いてある事を覚える事はさほど難しい事ではありません。それに覚える覚えないでなくて、仕事が終わってその日の終わりに持ち株のチャートを見て、教科書と照らし合わせて考える事は十分可能だからです。 学校のテストでないのですから、教科書を見てはいけない、という事はありません。 教科書的にはこうである、という事を見ても一向に構わないわけです。 が、「自分の希望的憶測を挟まずにチャートを読むこと」＋「実際にどう投資行動に出るかを決定、実行すること」は非常に難しいのです。 私の場合ですが、現段階での事を書きます。 持ち株SBIホールディングス＜8473＞に関して、世界同時株安を受けて株価が25日移動平均線を割り込みました。空を空けての下離れ陰線を付けたのです。「あ」参照。
この時点で私はまだ下げの途中であり、もっと下がる、だから買い乗せするタイミングではないと判断していました。 が、結果論ですが、空を空けての陰線以来、今のところ株価はそれ以下に下がることはありませんでした。つまり、「基本は上げトレンドで、押し目買い」を狙うのであれば、「あ」の陰線で買いを入れると最も平均取得単価を落とす事ができた事になります。 ナンピンと言えばナンピンですが、上げトレンドの大きな押し目と私は考えています。 いずれにしてもそのときはもっともっと下がる、と考えて買いを入れませんでした。 売られすぎ（下げすぎ）を計る指標としてRSIがありますが、14日RSIではほぼ50％と出ています。基本は上げトレンドですから高めに（買われすぎ傾向）指標が出るわけです。 それも理屈として理解できていてもやはり世界同時株安というバックグラウンドに負けるというか恐怖感があり、もっと下がると判断を下しています。 冷静に見ると、上げトレンドでの押し目であれば、○で囲いましたが、ほぼ50％付近での押し目買いが有効である事は一目瞭然です。 現時点では「い」ライン、つまり空を空けて下離れ陰線を立てたその日の終値で取引が可能な が、あくまでもこれは結果論です。そして現時点での結果論に過ぎません。もっともっと後日下がることもひょっとしてありえるかもしれないからです。 …だからその時どう動くか？それこそがチャートを生かすという事なのかもしれません。 チャートの教科書ならば恐らく数年取引を行えば誰にでも書けます。それは私自身良く分かります。問題なのは？最も重要な問題は、それを（教科書的な判断を受けて）受けてでは、実際にどう行動するのか？ではないでしょうか？
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