上記の広告は１ヶ月以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書く事で広告が消せます。 |
 |
|
日本株は小幅安となりました。何となく想定していた投資家が多かったのではないでしょうか？目先的な売買で言えば、昨日、寄り付きから買いに走った投資家は本日の売りで軽く利確できたかもしれません。現状は上げとも、下げとも言えないと考えています。
6日の上げをしっかりと売り、利確するという目先的な展開となりました。これは予想できたことです。6日の上げを底を打ったと判断した投資家は少数派だと思います。 週末にはＳＱ（特別清算指数）とやらがあるそうです。私的には全くそんなもの気にする物でもないだろうと思えるのですが、市場の動きはやはりその手の「確認」作業が必要なようです。 一方的に買いというわけにはいかないようです。目先上がれば翌日は売り叩く、その逆もありか？という展開が残り少ない今週の日本の市場で起こりそうです。、まだはっきりと上げとも下げとも付かない感じです。 それでも自立的な反発上昇が6日に起こった事は明るいニュースです。円高も多少落ち着いた、米株も落ち着いた、そろそろ底を探る展開になってきたようです。 持ち株であるSBI＜8473＞を例にチャート解析してみます。 本日の終値は前日比－500円と小幅安でした。 ローソクを見てください、寄り付きは実は前日よりも高く始まっています。これは他の銘柄でも共通して言えるようです。買い意欲そのものは日経平均などの大幅な下げを受けての6日の陽線、それを受けて買い意欲が強かった事を意味します。 が、結局は目先的な利確売りに負ける格好となりました。 陰線を立てましたが、底は前日の底とほぼ同じ格好となりました。「あ」参照。 ここは価格帯別出来高で大きな出来高がある場所です。加えて、株価が上げトレンドに転換してからの押し目（買い2の法則）でのポイントでもあります。 節目、節目で下げ止まるか？と感じさせる動き方です。 ちなみに5日のローソクと6日のローソク（下ヒゲ）は底をそろえたような感じにも見えます。が、直近の下げが厳しいので、例え、毛抜き底に見えても本当に底を打ったのか？というのは疑問です。「い」参照。 さらに一段落とし込むと「う」までは落ちるか？とも考えています。これも株価的に節目に当たるからです。 とりあえずは、「い」を底とし、それを割り込まず弱気も地合いしている分には様子見でも良いかと？ そうしているうちに、25日移動平均線は遅れて右肩を下げてくるはずです。「お」参照。 下げトレンドになった場合、すんなり、ゴールデンクロスし、そのまま株価上昇とは考え難いのが本音です。 下げトレンドの場合、右肩下がりの25MA付近で一度利確が起こりやすいからです（グランビル売りの法則2相当） 出来高はどうでしょうか？「え」参照。 下げから上げに転じる時の大きなエネルギーは未だ出ていないようです。やはり週末イベントを控えての様子見気分が強いようです。 仮にもう一段落とせば「う」参照。買いに向かっても良いと思っています。 或いは下げ止まるならば、「い」での下げ止まりか？とも思えます。 25MAも迫ってくるので、来週にはどっちにしても株価と25MAとの接触が生まれそうです。そこで一気にトレンドを上げに変えるか？どうか？は正直疑わしいと思っています。 が、そのような盛り上がりが数週後にはトレンドを変えるエネルギー（25MAをフラットもしくは右肩上がりに）だと思えます。 週末ＳＱ（特別清算指数）を受け、「い」ラインを割り込まない事、大きな出来高を伴って底を強いシグナルが出る事。 これらが揃えば底を固めたと考えても良いかもしれません。が、現時点では「い」を場合によっては割り込み、「う」まで落ちるか？という予想も成り立つわけです。 上がった場合の25MA付近での利確の動きと下がった場合の下げ止まりの目安。これらを同時に考えておく事はとても大事です。どちらに転んだ時に投資家としてどう動くか？が問われるからです。そして、実際週明けどう動くのかを見る前にある程度の自分自身の投資行動をイメージしておく事が大事なのです。 予想は外れる事もあります。そのときは自分の予想よりもチャートの方が真実であるという事を忘れるべきではありません。間違い修正し、より利確への近道を選べば良いだけです。 「お金を手に入れるぞヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ｣ブログ ※投資その他の行為に関しては全てにおいて自己責任で行ってください。コンテンツに従って発生したいかなる不利益に関して一切の責任を負いません。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| ホーム |
|